第4回 事業推進部会 議事録

『国産材を使った木造住宅を守る会』の第4回事業推進部会が2月6日に丸宇木材市売株式会社の本社会議室で開催されました。当日は事業推進部会委員のほか、丸宇木材市売から各浜の代表者複数名が主席し、各浜毎に販売が開始されたのぼり旗の販売状況や活用実態の報告がなされ、また、今後の展開に関しても、現場からの意見が多数出されるなど、活発な議論が展開されました。
 
当日の事業推進部会の議題は、
1.事業活動報告
  イ.九州出張報告
  ロ.のぼり旗配布状況
  ハ.その他
2.今後の活動展開について、
―――となっていました。それぞれに関する討議・検討結果は以下のとおりとなっています。

九州出張報告について
 第3回目の事業推進部会で承認された会員拡大のための九州出張は、平出会長、斎藤部会長、堤丸宇木材市売社長の3名が九州日田地区に出向き、日田木材協同組合や同地域の主要木材企業との間で、協議を行っていただきました。
 堤丸宇木材市売社長からその報告がなされましたが、堤社長からの発表要旨は次の通りとなります。
①九州の日田地区で、地元木材企業の有志にお集まりいただく中、当会の活動趣旨を説明し一般ユーザーの意識高揚が木材業界の振興に欠かせない事項である点を主張しました。
②地元の皆様と懇談を進める中で、弊会への理解も図られ、日田木材協同組合と現地の有志で組織する「日本の杉桧を守る会」が団体として弊会への参画の意向を表明されるという成果を上げることが出来た。
③ただし、弊会の定款には、会員の種類として、正会員と特別会員の2種類しか定めてありません。現地では、弊会の趣旨に賛同して、入会の方向で検討する旨の回答が得られたわけですが、現行の定款に基づくと、特別会員の負担額が高くなることも事実で、この取り扱い方について、一考いただけないかとの要望もあわせて伺ってきたのが実情です。この点に関して、事業推進部会でもご検討願いたい。

のぼり旗の配布状況に関して、 
 のぼり旗は当面1,000本を作り、ホームページおよび丸宇木材市売の各浜で販売を行ってきましたが、その取組に関しては、総じて「関心が高い」との評価となっています。ただし、「弊会会員であることが必須要件となっていることで、のぼり旗の掲示に関しては、実際上の規定というものも必要」との指摘がなされ、会員の区分ともあわせて、今後の活動展開の中で議論されました。

今後の活動展開に関する討議事項
○会員の種別にかかわる事項
 堤社長から九州出張の報告の中で提案された会員の区分に関する提案と、のぼり旗の掲示運用に関連して指摘された会員区分に関して、今回の部会では、宮崎委員(鈴佳材木店)からサポート会員を新設したらとの提案がなされました。
 宮崎委員が提案したサポート会員制は、正会員よりは会費負担を軽減する措置を講じ、会員の拡大を目的としたもので、資格要件としては、①弊会の趣旨に賛同すること、②正会員の紹介、または推薦によること、③弊会が提供するロゴやのぼり旗については使用権を認める、④弊会の総会での議決権等は有しない――ことなどを提案しています。

会員の区分の変更等は定款にかかわる事項であるため、総会での議決事項となる点を考慮し、また九州での団体の参画希望等も加味して、今後検討を進めることとしました。

○今後の事業展開について
事業推進部会の内山監事からは、これまでの活動を総括して、「ロゴマークの創設、のぼり旗の作成など、短い期間ながら、かなりの成果を上げることが出来たのではないかと自負している。ただし、弊会の目的の遂行のためには、周囲に対して、地道に説明・説得していくことが必要で、この努力は怠ることが出来ない。活動の開始から1年を迎えるに当たり、次の1年に向けた展開の方向付けを行う時期に来ている。次回はこの点も含めて議論をしていきたい」との次回に向けた提案が行われました。